箱根に遊びに行く感覚で「秩父で全部やる」日帰り観光プラン
秩父を観光をするなら、日帰りで「全部やるプラン」がおすすめ。来たらなばぜひ訪れたいスポットを、よく遊びに行っていたという筆者がご紹介。ランチにおすすめのお店や、冬限定の"こたつ船"、温泉「祭りの湯」などを巡る"全部やる"プランです。
日帰りで遊びにいける都心近郊スポットといえば、「箱根で温泉」とか「奥多摩で登山」とかさまざまありますが、もっと評価されるべきなのが「秩父で全部やる」じゃないでしょうか。
温泉、川下り、美味いもの、登山、氷柱、かき氷、地ビール……意外となんでも揃ってて、しかも池袋から特急で1時間18分、指定席で座って行ける観光地なのです。
新宿沿線の人がこぞって箱根に行くように、池袋沿線の人はもっと秩父へ行くべきだと思うんです。西武線沿線に住んで38年の私が1日秩父で遊ぶとしたらこれ!というのをご紹介します。
目次
池袋駅で特急レッドアローに乗る
おはようございます。@narumiです。実家が所沢、住んでるところも池袋付近で学生時代から車や電車で秩父によく遊びに行っていました。
アクセスの良さこそ秩父の醍醐味。10時くらいに池袋駅にいれば十分です。
まずは駅併設の西武池袋本店のいわゆるデパ地下で遅めの朝ごはんを買い込みましょう。絶対におすすめしたいのがこの「オムレツたまごサンド」。地下1階にある「Little Chef」というお店なんですが、ここのサンドイッチは地味に絶品です。
リトルシェフ (Little Chef)
住所:東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店 B1階
営業時間:月〜土10時〜21時、日・祝10時〜20時
電話番号:03-5949-2255
参考サイト:食べログ
もちろん家で食べてきてもいいんですが、あとで説明しますが、いまここで買うのが戦略上とても大事なのです。
サンドイッチとか買ったら、特急に乗り込みます。だいたい空いてますが特急券はサンドイッチよりも先に買っておきましょう。
この日はレトロデザインのレッドアロー。小旅行感が一気に上がります。ロマンスカーもいいけど、レッドアローもいいぞ。
Little Chefのオムレツたまごサンドに入ってるのは、いわゆるたまごサラダではなく、良さげな洋食屋さんで出てくるトロトロオムレツなんです!
ほんと美味い。池袋でお昼を食べる人は駅ナカの「さくら寿司」、池袋西武屋上のうどん「かるかや」、そして地下1階の「リトルシェフ」。このあたりを覚えておいてほしい。
サンドイッチを食べて、コーヒーでも飲んで、しばらくするともうこんな景色。1時間ちょっとでこれくらいのところまで来れちゃいます。
ついた。雪降ってるー。
池袋から終点の西武秩父まで乗車券780円、特急券700円。合計1,480円は比較的安くないですか。
いま11時48分。ここでまずお昼かな?って思うじゃないですか。でもこの時間はめちゃくちゃ混むのでずらしましょう。
名物のわらじカツ丼、豚みそ丼、珍達そば……お昼に食べたいものはたくさんある!しかし昼は普通に混む!
だから遅めの朝ごはんを特急の中で食べておいたのです。秩父でのランチは14時くらいにゆっくり取るのが個人的におすすめです。
まだ2時間ほどあるのでちょっと移動しましょうか。
さくっと長瀞へ向かいます
西武線の西武秩父駅から徒歩で2〜3分のところに秩父鉄道の御花畑駅があります。またの名を芝桜駅ともいうらしいですが、もはやどっちがメインだかわからない看板が目印です。
途中の駅でSLとすれちがう。運がよければSLに乗れることもあるみたいです。
長瀞駅。夏は川下りだ、かき氷だと大人気の観光スポットですが、冬はどちらもオフシーズンのためやや静か。
でも安心してください。
こんなのがあるんです。「こたつ船」!
こたつを乗せたあったか船で、みかんを食べつつ船頭さんのトークを聞き、まわりの風景をゆっくりを見ながら川を下る。
冬は水量も少ないので下る速度ものんびりしていて、ぼくはむしろ夏のハイシーズンの川下りよりも冬のこたつ船のほうが好きなくらいです。
上流から3km、約30分ほど下ってくる1600円のコース。ウェブサイトから予約できるので便利です。
こたつ舟 | 荒川ライン下り
住所:〒369-1305 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞531-1
電話番号:0494-66-0890
期間:12月上旬〜3月中旬
運航時間:10時30分頃~15時頃まで
料金:大人1600円、子供800円
※不定期に運休日あり。運休日は事前にご確認ください。
公式HP:http://www.arakawa-line.co.jp/kotatsu/
船が出るまでしばらく時間があったので散歩。でもここは川下りを終えて川から戻ってくるときにも通るので、暖かい待合室のなかで待ってても大丈夫です。
すみません。あとでもちろんお昼は食べるわけですけど、この長瀞駅前のそばだけは、このそばだけはちょっと食べていってもらえませんか!
ここで食べるべきはこのとろろそば(600円)!
これがむちゃくちゃ美味いんです!雰囲気といい、シチュエーションといい、完璧!
おわかりいただけますでしょうか。
秩父で、それなりに寒いのに、この屋外で、温かいとろろそばを食べるのがこんなにも最高なのです。
そしてとろろそばにデフォルトで生卵がついてくることを神に感謝…。最後のほうで混ぜる派です。
秩父そば 長瀞店
住所:埼玉県秩父郡長瀞町長瀞529
電話番号:0494-66-3331
定休日:火曜、水曜
参考サイト:ぐるなび
体の中から温かくなって川下り屋さんに戻ると、バスが待っていました。
運転手さんにこのへんの見どころを聞きながら上流に向かう。夏はすごい人だけど、冬も楽しいらしい。
この大きな鳥居の向こうにあるのが、秩父三社の1つ「宝登山神社」。そしてロープウェイで登れる宝登山(ほどさん)。
今回は登らなかったのですが、どんなところか気になる方はぜひこちらの記事もご覧ください。地元メディア「ちちぶる」編集長がロープウェイに乗っています。
さて乗り場に着いた。キャンプやBBQが楽しめるウォーターパーク長瀞のあたりから船に乗り込みます。
一応ちゃんと救命胴衣(ライフジャケット)を身につけます。
本当にこたつだ…。あったかいぞこれ…。
さっそくスタートするこたつ船の川下り。
冬場は水量のが少ないらしく、ゆったりとした航行。
こたつに入りながら川を下るという、それなりに非日常な体験をしています。
あの岩がたしか亀の子どもの頭の形みえる「亀の子岩」だったかな。船頭さんの長瀞トークを聞きながらのんびりした時間が流れていく。
このこたつがかなり温かい。
途中そこそこの急流がやってくる。ちょっと身構える。
そんなに怖くない。でも夏に来たときはけっこう怖かった(ジェットコースター乗れない人)。
地層をじっくりと眺めるような余裕があります。
そろそろゴールが見えてきた。長瀞駅から歩いたところにある岩畳です。
約3kmの上流から30分の船旅でした。意外と手軽に乗れます、こたつ船。
せっかくなので岩畳をちょっと歩いてみます。
「それではここでクエスチョンです」
的な。
いい具合にお腹が空いてきました。
遅めのお昼は「わらじカツ丼」へ
再び秩父鉄道で西武秩父駅に戻る。ゆっくりと並ばずに人気のお昼ごはんを食べるなら、断然この時間がおすすめです。
駅から徒歩10分ほどのところにある安田屋秩父店。ここは秩父名物・わらじカツの人気店なのです。
そんな名物っていっても観光地みたいなごはん屋さんじゃないの?って思うじゃないですか。高いだけでしょ、みたいな。
そんなことはありません。地元の方にも愛される食堂みたいな雰囲気のいい感じなお店なんです。
お座敷にはこたつ席。テレビから流れるお昼の情報番組と青汁のCM…。家かよ。
メニューは、わらじかつ丼(1枚)800円とわらじかつ丼(2枚)1000円の2種類のみ。人気店なのに全然お手頃ですね。
さっきおそばを食べたこともあり、1枚にしておきました。
このカツがよく叩いてあるので思ったよりも柔らかくて“軽い”。外はサクッと、なかもサクッと。なるほどー、まわりで女性客もガンガン2枚カツを頼んでるのがわかります。
ご飯自体は控えめに盛られてるのでいくらでも食べられちゃうんです。たしかにこれは他では味わえない食感、そして絶妙なタレの味。人気が出るのも納得です。
本当にあっさりといただけちゃいました。あれ? カツ2枚いけた?って思うくらい軽くて柔らかい。ただしオープン〜14時くらいは激混みなので、ちょっと時間をずらすのをおすすめします。
安田屋 日野田店
住所:埼玉県秩父市日野田町1丁目6-9
電話番号:0494-24-3188
営業時間:11時半〜17時(ラストオーダー16時半)
定休日:月曜日
参考サイト:ぐるなび
また歩いて西武秩父駅に戻る途中で、気になる看板を見つけました。祭の湯…?
じゃなくて、その隣に海山商事。
あのマスオさんの…。
揚げもの気分じゃないときはここ、「野さか」もおすすめしたい。こちらは豚みそ丼の有名店。より駅に近いので徒歩でも行きやすいです。
野さか
住所:埼玉県秩父市野坂町1-13-11
電話番号:0494-22-0322
営業時間:11時〜15時
定休日:不定休
参考サイト:ぐるなび
野さかは15時まで、安田屋は17時までの通し営業なので遅めのお昼にも十分対応できます。
で、また駅です。秩父といえば車でまわらないと楽しめないイメージもありますが、実はこの駅周辺の市内だけでも相当楽しめます。電車で来た人だって問題ありません。
地元のお酒を角打ちでちょい飲み
西武秩父駅には直結の複合型温泉施設「祭の湯」が2017年4月にオープン。
なにが複合なのかというと、温泉エリアの「祭の湯」、フードコートの「祭の宴」、お土産エリアの「ちちぶみやげ市」の3エリアから成り立っているので、温泉に入らない人もこうして秩父の地酒売り場「酒匠屋台」を見て歩いたり、
併設の「ちょい飲みコーナー」では、おつまみと一緒に地元のお酒がその場で楽しめるのです。
酒匠屋台 | ちちぶみやげ市
住所:埼玉県秩父市野坂町1-16-15
電話番号:0494-22-7111
営業時間:10時〜20時半
公式HP:https://www.seibu-leisure.co.jp
参考サイト:食べログ
日本酒をちょっといただきました。引き続き市内のおすすめスポットを歩き回ってみましょう。
秩父神社まで参道をお散歩
さて、市内も楽しい秩父。つづいては「秩父神社」に向かいます。場所は御花畑の次の駅、秩父鉄道秩父駅にありますので、徒歩15分くらい。途中の参道は街歩きが楽しいので歩いていきましょう。
あるき始めたらすぐ見えてくるこの「珍達そば」。ここも超絶おすすめなんです。いやもう食えないんですけど。
コシのある細麺に、これでもかと大量のネギと豚ばらの炒め煮が乗っかったやばいラーメンです。こんな寒い日はこのラーメンにもめちゃくちゃ惹かれるのですが、次回にしましょう。
だんござか珍達
住所:埼玉県秩父市東町23-4
電話番号:0494-22-1571
営業時間:平日11時〜16時、土日祝11時〜19時
定休日:水曜日
参考サイト:ぐるなび
「ちちぶまちなか観光」とある通り、この地図に載っているところだけでも見どころは十分。道の駅なんかも歩いていけます。
この秩父神社まで一直線の「番場通り」が、このへんではいま熱いスポットじゃないでしょうか。
まず目に入るのは、「写真館営業は97パーセントやめました」というビジネスモデルがすごく気になる写真館や…
肉の味噌漬けで有名なお肉屋さん、安田屋。さっきのわらじカツのお店と同じですが偶然なのか。
ここで揚げ物を買って、パンに挟めば「自分だけのオリジナルサンド」というコラボメニューが紹介されていますが、パンはどこに…?
と思ったら安田屋の向かい側が「マイルストーン」というパン屋さんなのです。ここのパンと商店街のコラボをやるのも最高なんです。
もうお腹いっぱいだけど大丈夫。俺たちのちちぶる編集長がメンチカツを挟んでしっかり食べています。
いい感じのレトロな雰囲気の石畳の通りを若いカップルの人たちがたくさん歩いています。メインストリートですね。
寄り道しながら歩いてると秩父神社に到着。ここはおみくじがおもしろいのでぜひやってほしい。
秩父神社
住所:〒368-0041埼玉県秩父市番場町1-3
電話番号:0494-22-0262
公式HP:http://www.chichibu-jinja.or.jp/
とりあえず普通にお参りをしまして、
この「水占みくじ」。これこれ。
200円払っておみくじを買ってみると、白紙なんですよ。白紙。
でも!これを!境内の水にひたすと…!
ほら! こういうのいいですね。中身はまあ普通のおみくじと一緒だけど楽しいじゃないですか。
寒いなか冷たい水に指を濡らした結果、大凶とかじゃなくてよかった。そのへんの配分などは気を遣ってくれてるんでしょうか。
境内に流れる小川はこの神社のご神体山「武甲山」を水源とする伏流水だそうで、ここにさきほどの白紙のおみくじを浸すことで良運を授かることができるのだとか。
秩父産のクラフトビールを飲み比べ
帰りはまた番場通りを戻ります。こっそり目をつけておいた、ここ「まほろバル」で秩父産のクラフトビールを飲んじゃいましょう。
まほろバル(Mahollo BAR)
住所:埼玉県秩父市番場町17-14 秩父表参道Lab.1F
電話番号:0494-26-7303
営業時間:金〜火11時〜21時(ラストオーダー20時)、毎月第3土曜日10時〜22時(ラストオーダー21時)
定休日:水曜・木曜
参考サイト:ぐるなび
秩父麦酒を中心に日本のクラフトビールが飲める。いろいろな種類のビールを飲んでみたいので、飲み比べセットを注文しました。
美味いいいい!!!!!!!!!
外は寒いけどしっかり歩いたのでビールが美味い!
しろくま、21の華熊、小熊のヴァイツェンと軽めでフルーティーなクラフトビールを中心に攻めてみました。
なんだか疲れがどっとやってきて、意識が朦朧としてきた。なんだか目が死んでる(笑) 3種飲み比べセット(120ml×3で900円)は相当お得感あるのでぜひ飲んでみてほしい。
ちなみにこのまほろバルは「秩父表参道lab.」という和風でモダンな複合施設に入っており、すぐ隣(店内でつながってる)にはインテリアとセレクトショップの「ネオスタイル」があったりして意外な掘り出し物も見つかります。
番場通りはほかにも食べ歩きできる「じんじんばあ」が大人気。猪肉の串焼き! 猪汁! みそポテト!と秩父名産のファストフードをさくっと食べられる。
胃袋が無限にあれば…。
ちょっと疲れたので温泉「祭の湯」へ
いろいろ観光して少し疲れたので西武秩父駅にもどって温泉に入りましょう。
今日ずっとここ素通りしてきたけど、実はずっと雪降ってるし、正直ずっとお風呂入りたかった。
祭の湯はたくさんのお風呂と広い休憩所、仮眠処などかなりの設備を備えながらもそんなに高くないのが嬉しい。平日なら980円、週末や祝日は1080円だ。
西武秩父駅前温泉 祭の湯
住所:埼玉県秩父市野坂町1-16-15
電話番号:0494-22-7111
営業時間:月〜木・日曜日/祝日10時〜23時(最終受付22時半)、金・土曜日/祝前日/特定日10時〜24時(最終受付23時半)その他、宿泊・朝風呂あり
公式HP:https://www.seibu-leisure.co.jp/matsuri/
西武グループが関わる温浴施設としては練馬区・豊島園のすぐ隣にある「庭の湯」によく行ってるが、ここ祭の湯も大変素晴らしい。
なかはこんな感じである。
露天風呂!
なかのお風呂!
めっちゃ広い休憩所!
泊まれるプレミアムラウンジ!
そういえば秩父は「雲海」が発生することでも有名で、特に10月中旬~11月中旬頃は発生のピーク。
金曜日の仕事後、軽く飲んでから特急で西武秩父までやってきて、駅直結の祭の湯に泊まる。翌朝早く、バスでミューズパークの展望台へ雲海を見に行くというプランもありです。
祭の湯は万能すぎる存在。
お風呂を上がったら巨大なフードコート「祭の宴」に行ってみます。
ちなみにいままで食べてきたり、食べきれなかった秩父名産品は全部ここにある。わらじカツも、豚みそ丼も、みそポテトも、秩父そばやラーメンも。駅から出ずに全部揃っちゃう。
焼肉・ホルモン焼きも有名な秩父なので、煙が漏れないようにビニールで囲われたホルモン屋もある。前に何度か行ったけど普通に美味しい。
煙まみれになった後にまたお風呂に入れるように、祭の湯はもちろん途中退出「あり」だ。
お土産を売ってる「ちちぶみやげ市」もめちゃくちゃ広い。
秩父市出身の落語家、林家たい平師匠の「たい平カレー」は未体験なのだが、
この「ちちぶ餅」はまじで美味いから絶対食べてみて!!!!!
もっちもちのふんわりで中のあんこがもう…。これ普通の大福とは全然違う柔らかさ。
2個で260円、3個で390円と、いくつ買っても1個130円なのがなんだか良い。
遊びのバリエーション、意外と多い
休日の朝、「今日なにしようか?」なんて話になったら、とりあえずレッドアローに乗って西武秩父に行っちゃえばなんとかなります。
昼前につく→ぶらぶらする→14時に昼ごはん→ぶらぶらする→17時くらいに温泉→夜ご飯
だいたいこんな感じのスケジュールになると思うんですが、このぶらぶらするポイントが意外と周辺駅の近くにあるので、徒歩で観光できるよっていうのが秩父の手軽で良いところ。
春・夏なら長瀞駅で川下り、芦ヶ久保駅でBBQや釣り、ハイキング。秋・冬なら紅葉を見たり、氷柱を見たり、いちご狩りをしたり。年中通して楽しめるのは市内の街歩きと盛りだくさんなグルメ、そして駅直結の温泉。
今日は絵面的な派手さを考えてこたつ船に乗ってみましたが、ぶらぶらするバリエーションはかなり豊富で1シーズンに1回来ても楽しめます。
次回につづく:夜ご飯は食堂列車で
記事はまだ終わりません。このあとはもちろん夕食なんですが。あの珍達ラーメンに行くか、別のおすすめホルモン屋さんに行くか、さらっとお蕎麦でも食べるか……。
いろいろ選択肢はあるなかで、ここは全力で「食堂列車」を押したい。
西武秩父駅からこんな食堂列車に乗って都内に帰れるのです。近々公開される続編をお楽しみに。
(2019/3/12 編集部追記)続編はこちら!