【倉敷の魅力を徹底解説】地元岡山県民が教える「倉敷美観地区」の周辺観光ガイド!

岡山県の人気観光スポット「倉敷美観地区」。こちらの記事では、その歴史を辿りつつ、立ち並ぶ倉屋敷を水上から眺められる「川船流し」「倉敷考古館」「倉敷アイビースクエア」などを巡ってオススメのスポットをご紹介。江戸時代を思わせる建造物が多く、散歩・散策も楽しめそう。グルメでは、手焼き体験も楽しめる「ジャンボむらすずめ」「えびす饅頭」「有燐庵」などを掲載。岡山観光のモデルコースとして参考にどうぞ。

DSC_7116_1

舟の上からこんにちは。SPOT唯一の岡山県在住ライター、オカモトラボ岡本です。
本日は、岡山県下の観光地の中でも1、2を争う人気の倉敷美観地区(くらしき びかんちく)に来ています。

来ています……というか、美観地区へは、ほぼ毎週のように来ていてるので、いわば生活圏でして、

そのため、

DSC_7176_1

通勤も人力車です(嘘)

そんな倉敷に精通している僕が、倉敷美観地区とその周辺を、徹・底・的に解説したいと思います。

 

地図を作りました

まず、今回ご紹介する観光スポットが分かりやすいように地図を作ってみました。

位置関係はこんな感じになってます。
そしてこれらの場所は全て徒歩で回れます

 

倉敷川船流し

さて、まずは僕が冒頭で乗った「川舟流し」に乗って、舟の上から倉敷を紹介しようと思います。
なぜなら「川舟流し」は、当日受付のみで、人気のため早く申し込まなければ、すぐいっぱいになってしまうからです。

 

IMGP6004_1

申込みは、倉敷美観地区のほぼ中央にある洋風の建物、倉敷館へ行ってください。

 

DSC_7076_1

僕が到着したのは10時45分でしたが、かろうじて1名分だけ残して13時半まで完売していました。
僕はギリギリ残った11時30分の便に、500円を払って申し込みます。

 

時間がきたら、舟に乗り込みます。
実は、僕も川舟流しに乗るのはこれが初めてでした。この段階ですでに舟が予想以上に揺れるので、思わず笑ってしまいます。

 

 

IMGP5725_1

全員が乗り込むと出発します。
最初は舟がけっこう揺れるので心配でしたが、船頭さんが「水深は1.5mくらいです」と言っていたので、「最悪でも足がつくな」と、冷静さを取り戻します。

 

IMGP5742_1

そして倉敷といえば、この蔵が立ち並ぶ光景です。
「倉屋敷」が転じて「倉敷」となったという説もあります。

舟からの眺めは道から見るより視点が低くなるので雰囲気が全く違いますし、船頭さんが色々と解説をしてくれるので、とっても新鮮です。

舟に乗っていると頻繁に写真を撮られるので人気者になった気にもなります。

 

IMGP5771_1

そしてこの時は、ちょうど桜が満開でしたし、

 

IMGP5766_1

桜の下には鯉もいました。風情がありますよね。

くらしき川舟流し

  • 場所:倉敷市中央1-4-8
  • TEL:086-422-0542(倉敷館観光案内所)
  • 料金:大人500円、子ども250円
  • 定休日:3〜11月は祝日を除く第2月曜日、12〜2月は土日祝日のみ運航
  • URL:https://www.kurashiki-tabi.jp/see/3598/

 

……どうですか? 倉敷に興味が湧いてきましたか?

 

歴史を辿ろう

では、ここからは倉敷の歴史について説明していきたいと思います。

倉敷はとても風情がある町並みなので、

「倉敷って、さぞかし歴史が古い街なんだろうな」

……と思いますよね?

次は、それを確認しに行きましょう。

 

倉敷市立自然史博物館

DSC_7679_1

倉敷市立自然史博物館へやって来ました。

 

受付で入館料150円を支払い、中に入ります。

 

IMGP5915_1

入口ではナウマンゾウのロボが出迎えてくれます。

ここには併設の休憩スペースもあり、ここで待ち合わせをすると美観地区へ行くのに便利です。
渋谷のハチ公みたいな感じで、ナウマンゾウ前に集合と言えば倉敷の人には伝わります。

しかし、知りたいのは倉敷の歴史なので、かまわず奥に進んでください。戦国時代の海岸線の展示があります。

IMGP5907_1

これが戦国時代の岡山県です。今とは随分違いますよね?
ほんの四百数十年前の戦国時代には、岡山県南部の大部分が海(吉備の穴海)でした。

現在では陸続きになっている半島(児島半島)も、戦国時代には独立した島でした。

IMGP5908_1

そして、倉敷駅や美観地区があるのはこのへんです。ご覧の通り海の中ですよね。

実は、倉敷は意外と歴史が浅い街だったのです。

余談ですが、戦国時代が舞台の某・織田信長が野望を持つゲームでは、岡山県南部のマップが現在と同じ様な陸になっていますし、児島も陸続きです。しかし、本当は児島が陸続きになるのは江戸時代初期なので間違いなのです。

その後、岡山県南部の海(吉備の穴海)は、遠浅だったので、どんどん埋め立てられていきます。

 

倉敷市立自然史博物館

 

倉敷考古館

そして、江戸時代になると、倉敷には代官所が置かれ、江戸幕府の直轄地(天領)となります。
それにより倉敷は物資の集散地となって、たくさんの蔵が建ち栄えます。

IMGP5999_1

先ほどの写真にもチラっと出てきたこちらの建物は、江戸時代に建てられた米蔵を使った倉敷考古館です。
考古館の中には土器などの考古学に関係するものが展示されていて、入館料500円で中を見学することもできます。

 

DSC_7687_1

この倉敷考古館のように、倉敷の建物には、外壁に平らな瓦(黒い部分)が貼り付けられ、隙間は漆喰(白い部分)がかまぼこ状に固められているものがあります。その形が海にいるナマコに似ている事から、この様な壁を「なまこ壁」と呼びます。

このなまこ壁は、倉敷の独特の景観に一役買っています。

倉敷考古館

 

大橋家住宅

続いてご紹介するのも同じく江戸時代に建てられた建物です。

IMGP5918_1

こちらは大橋家住宅(おおはしけ じゅうたく)といいまして、江戸時代の豪商のお屋敷です。
550円で中を見学することができます。

 

IMGP5926_1

ものすごく広いお屋敷です。

 

IMGP5921_1

蔵の中には展示室があったり、

 

IMGP5925_1

大八車や、米俵があったり

 

DSC_7389_1

日用品なども置かれ、江戸時代の人々の息吹が感じられます。当時の人々の生活に思いを馳せてみてください。
江戸時代の倉敷は、このような立派なお屋敷が建つような商人の街として繁栄していきました。

大橋家住宅

  • 場所:倉敷市阿知3-21-31
  • TEL:086-422-0007
  • 料金:一般550円
  • 定休日:金曜日
  • URL:http://www.ohashi-ke.com/

 

 

倉敷アイビースクエア

次は、倉敷アイビースクエアという場所へ移動しましょう。

IMGP6025_1

ここまでの歴史的な建物の雰囲気とは、うってかわって赤レンガ造りの建物があります。

 

IMGP6091_1

敷地の中には「代官所跡」という石碑があります。実は、ここは、江戸時代に倉敷代官所が置かれていた場所です。

 

IMGP6092_1

当時の井戸や堀などは今でも残っていますが、
時代が江戸時代から明治時代になると、明治維新の混乱の中、ここ倉敷代官所は焼き討ちにあってしまいます。

そして、米や綿の集散地のほかに産業がなかった倉敷の街も、明治時代になると急速に衰退していきます。

そんな中、倉敷に新たな産業を興そうと、3人の若者が紡績工場(糸をつむぐ工場)の建設を計画します。
倉敷で代々商売を営み、大地主でもあった大原家の6代目、大原孝四郎(おおはら こうしろう)氏の援助を受け、この代官所の跡地に倉敷紡績所を建設しました。

IMGP6029_1

それがこのレンガ造りの建物です。工場の中の温度調節のために周囲にツタをはわせています。

 

内部からは建設当時の壁が今でも無料で見学できます。

紡績工場の建設に際しては、イギリスの工場を参考にしたそうなので、レンガの積み方も縦に並べた段と横に並べた段を交互に積むイギリス積みになっていますね。

 

masonry

長いレンガ、短いレンガの組み合わせ方が違います

DSC_7549_1

今は紡績所としては使われていませんが、広場やホテルなどの複合施設として現役です。
工場だった時にはこの広場にも屋根があり、石が並べて敷いてあるのは、機械が置かれていた場所だそうです。

 

IMGP5809_1

そして、屋根瓦には「二本の棒の下に三つの丸」のマーク(二・三のマーク)が描かれています。
このマークは「たとえ1番になったとしても、2番、3番にいるつもりで、1番を目指すつもりで努力しなさい」という意味が込められているそうです。

深い言葉ですが、何事も3番にすらなれない僕にはあまり関係ありませんでした。

さて、明治時代になって一度は衰退しかけた倉敷ですが、この紡績所のおかげで活気を取り戻します。
そして、建設を援助した大原孝四郎氏は、倉敷紡績所の初代社長に就任し、紡績所も発展していきます。

倉敷アイビースクエア

 

大原美術館

IMGP5898_1

美観地区内を歩いていると突如としてギリシャ神殿風の建物が現れます

この建物は大原孝四郎氏の3男で、大原家7代目、倉敷紡績所の2代目社長の大原孫三郎(おおはら まごさぶろう)氏が作った、日本初の西洋美術館、大原美術館です。

 

IMGP5985_1

こちらは本館です。主に西洋画が展示されています。
入館料は1,300円と少々お高いですが、モネの睡蓮や、ピカソの絵など、美術に興味がない僕でも聞いたことがある、名だたる名画が鑑賞できます。

特に「エルグレコの受胎告知」は購入の際、美術館の建築費用より高かったそうです。
僕は芸術を見る目がありませんが、すごい作品なんだろうなということは分かりました。芸術好きの人にはたまらないでしょうね。

 

IMGP6060_1

そして、こちらは別館の建物です。建物ごとに違った作風の作品が楽しめます。

 

DSC_7532_1

また、本館と別館の間に、新渓園(しんけいえん)という日本庭園もあります。ここは大原家6代目、大原孝四郎氏の還暦のお祝いに作られた庭園だそうです。こちらの見学は無料です。

大原美術館

 

 

有隣荘

IMGP6075_1

そしてこちらは有燐荘という建物です、通常は非公開なので外から見ましょう。

銅を混ぜて焼かれた瓦は、光の加減で緑色に輝くことから「緑御殿」とも呼ばれます。大原家7代目、大原孫三郎氏が、病弱だった妻を気遣って作られた大原家の別邸です。
ここには昭和天皇もご宿泊されたそうです。

有隣荘

と、ここまで簡単に倉敷の歴史を辿りつつご紹介してきましたが、

ここからは倉敷の遊びのスポットやグルメをご紹介します。

 

倉敷の遊びのスポットやグルメ

倉敷には遊びのスポットやグルメスポットも充実しています。

 

ジャンボむらすゞめ手焼き体験

IMGP6124_1

まずは美観地区の入口すぐにあるこちらのお店です。
倉敷のお土産といえばむらすゞめというお菓子なのですが、ここではむらすゞめを手作りする体験ができます。

 

IMGP6125_1

サイズは通常サイズ(3個600円)とジャンボサイズ(1個1,200円)が選べます。
普通サイズで十分な気もしますが、今回は取材なのでジャンボサイズに挑戦します。

通常サイズは小学生以上からで、ジャンボサイズが体験できるのは中学生以上かららしいです。申込みに行くと、係りの人から三十代の僕に
「中学生以上ですか?」という絶好のフリが来たので

「ギリギリですが大丈夫です」

と返しておきました。

もしかすると通常サイズを申し込んだら「小学生以上ですか?」って聞かれたのかもしれません。

 

DSC_7323_1

手を洗ってスタンバイします。

 

DSC_7329_1

僕が鉄板の上に生地を置くと、窓の外にギャラリーが集まり始めます。
生地を丸く出来たことをやたらと褒めてくれる指導役のスタッフさん。褒めて伸ばすタイプです。

 

DSC_7332_1

生地に熱が通ってくると、指導役のスタッフさんから「手でひっくり返してください」と言われ、「え? 素手ですか!?」と2回聞き返します。

熱そうでためらいます。

 

DSC_7338_1

ビビリまくりながら、意を決してひっくり返します。完全に腰が引けていますが、一瞬なので熱くありませんでした。

そんな僕をギャラリーが見守ります。

DSC_7341_1

あんこと白玉をつつんで、

 

DSC_7345_1

完成です。ジャンボサイズというだけあってデカイですね。

このままお土産として持って帰るのもOK。
ですが、出来たては「別物じゃないか」と思うくらいに美味しいので、すぐに食べるのもオススメですよ。

橘香堂

  • 場所:倉敷市阿知2-22-13(美観地区店)
  • TEL:086-424-5725
  • 営業時間:9:00~18:00
  • URL:http://kikkodo.com/

 

 

桃太郎のからくり博物館

続いては、こちらの

IMGP6007_1

桃太郎のからくり博物館をご紹介します。

実は僕も今まで入った事はありませんでした。
からくり博物館と言われても「面白いのかな?」と、正直なところ全く期待していなかったことをここに白状しておきます。入館料は600円です。

DSC_7459_1

薄暗い館内には、奇妙な展示が所狭しと並びます。
全ては紹介しきれないので以下抜粋します。

 

DSC_7458_1

まずはこちら。桃太郎の人形が強力な磁石で1cmくらい浮いて静止しています。
仕組みは分かっていても実際に浮いているのを見ると不思議です。薄いプラスチックの板を下に通して浮いている事を確認します。
「あいつちょっと浮いているよね」ってリアルに言われてしまう桃太郎です。

 

DSC_7472_1

またこちらは台の下に鏡が張ってあり、体が無い様に見えるセット。
面白い表情を試行錯誤しましたが、正解が分からなくなり結局無表情。

このように(?)SNS映えする写真も撮れるので、インスタとかにアップしていいねを稼いでください。

 

DSC_74705_1

そして、ここでは鏡に映った自分の手と握手出来そうに見えます。でも実際には触れません。

思わず「おぉ~」と声を上げます。

 

DSC_7476_1

こちらは、丸い部分を回転させると、回転させる前と後では鬼の人数が変わる絵。

スタッフさんが種明かしをしてくれましたが、説明を聞いても僕にはさっぱり分かりません。
不思議なので何回も回しています。その様子はまるでチンパンジーの実験のようです。

 

DSC_7478_1

お化け屋敷もありました。地味に怖い。

 

DSC_7481_1

元の映像がちょっとぼやけてピントが合いませんが、川に流される動物。

戦時中に作られた桃太郎のアニメを見ることもできます。桃太郎が動物たちと一緒にアメリカと戦うという内容です。

白黒ではありますが、70年以上前のアニメとは思えないほど滑らかで驚きますし、お爺さんやお婆さんが子供の頃のアニメなのかと思うと感慨深くもあります。動物達は基本的にかわいいキャラクターなのですが、ズームの画面ではリアルな描写になってちょっと怖いです。

桃太郎と一緒に戦う動物たちのサイドストーリーが続き、かなり粘りましたが、桃太郎が出てくるところまでは見られませんでした。続きが気になるのでDVD出してほしいです。

さらに、この桃太郎のからくり博物館の館長さんは、

DSC_7469_1

ちくわ笛で有名な住宅正人(すみたくまさと)さんです。

この取材の数日前に放送されていた、有吉反省会という番組内の「禊でちくわの笛を吹く」くだりで指導役として登場されていたのを見たので、否が応にもテンションがあがります。

 

IMGP6012_1

ちくわでレリゴーを生演奏してくださる住宅さん。
ちくわなのにクリアで綺麗な音が響き、音も想像以上に大きく迫力があります。

演奏の途中で笛(ちくわ)を食べるパフォーマンスや、ちくわの笛の作り方も教えてくれました。
館長さんはいつもいらっしゃる訳ではないそうですが、運が良ければ生演奏が聴けるかもしれません。本当に感動します。

 

DSC_7490_1

いやあ、面白かったです。入る前は全然期待していませんでしたが、見学を終えた僕はこの表情。

この桃太郎のからくり博物館は、大人から子供まで誰でも楽しめるところが良いですね。

桃太郎のからくり博物館

 

大山日ノ丸証券倉敷支店

IMGP5702_1

次は観光地という訳ではありませんが、美観地区の中で営業を続ける証券会社です。

 

IMGP5700_1

証券会社といえば電光掲示板が付き物ですが、美観地区内なので黒板です。

 

IMGP5701_1

物凄く綺麗な字で「当面の相場見通し」が書かれています。
1カ月に一度の更新なのでリアルタイム性はありませんが、こういうちょっとした工夫が倉敷の雰囲気を守っています。

大山日ノ丸証券倉敷支店

 

えびす饅頭

ところで、みなさんは、これ何て呼びますか?

DSC_5688_1

地方によって「今川焼」や「大判焼」、「回転焼」、「御座候」などと呼び名が異なるこの食べ物です。
岡山県民は「ふうまん」と呼びます。

 

IMGP5880_1

そんなふうまんが美味しいお店が、こちらのえびす饅頭さんです。
店の前にはこの人だかり。

 

DSC_5684_1

しかも1個75円という良心的な価格。

そういえば、なんで「ふうまん」なのか大将に聞いてみました。
2つの生地が1つになることから「夫婦饅頭」、それが略されて「ふうまん」と言うらしいです。知らなかった……。

 

DSC_7158_1

熱々で美味しいです。こちらのえびす饅頭さんの「ふうまん」は、少し小さめで食べ歩きにはちょうど良い大きさです。

ちなみに夏はやってないそうです。

えびす饅頭

 

みそかつ梅の木

そして倉敷には、ちょっと変わった味噌カツがありますのでご紹介します。

IMGP5776_1

こちらのみそかつ 梅の木さんです。

 

DSC_7145_1

これです。

チキンナゲットみたいな見た目の食べ物が、味噌カツなのです。
店員さんによると、揚げているのではなく焼いているとのこと。

 

DSC_7150_1

実食。

とてもあっさりしていて、味噌ダレもカツにとても良く合い、辛過ぎずなめらかな感じ。
カツの衣を取らないと食べられない様な脂が苦手な人でも、この味噌カツだったら大丈夫だと思います。

みそかつ 梅の木

  • 場所:倉敷市阿知2-19-3
  • TEL:086-422-1282
  • 営業時間:9:30~17:00
  • 定休日:第2、4木曜日
  • URL:http://misokatsu-umenoki.com/

 

倉敷うどん ぶっかけ ふるいち

次にやって来たのは、ぶっかけうどんふるいちさんです。

 

DSC_7305_1

ぶっかけうどん(470円)です。温かいのと冷たいのをどちらにするか聞かれますが、基本は冷たいのが良いと思います。

 

DSC_7564_1

だしが利いたつゆにからめて食べる粘りとコシが強いうどんは、ぶっかけだけど、かけ値なしにおいしい。
薬味も良いアクセントになっています。

この記事を書くにあたって、倉敷の人にたくさんヒアリングをしましたが、ふるいちぶっかけうどんは全員が「おいしい」とうなずく納得の美味しさです。

倉敷うどん ぶっかけふるいち

  • 場所:倉敷市阿知2-1-8(本店)
  • TEL:086-425-3200
  • 定休日:火曜日、夏季休業
  • URL:http://www.marubu.com/

 

星野仙一記念館

また、阪神や、楽天ゴールデンイーグルスの監督、オリンピックの日本代表監督もつとめた星野仙一さんは倉敷市のご出身なので、美観地区内に記念館があり、野球好きにはお勧めです。

星野仙一記念館

  • 場所:倉敷市中央1丁目10−11
  • TEL:086-430-0001
  • 料金:大人500円
  • 営業時間:10:00〜17:00
  • 定休日:年中無休
  • URL:http://1001-kinenkan.jp/

 

cafe BISCUIT

DSC_5650_1

そして、こちらはcafe BISCUIT(カフェ ビスキュイ)さんです。

 

DSC_5647_1

350円でした。

地元の人なら必ず食べた事がある長細いビスケット、梶谷のシガーフライを色々なフレーバーのディップに付けて楽しめるお店です。小腹が空いた時にはちょっと寄ってみると良いかもしれません。

cafe BISCUIT

 

有燐庵

DSC_5653_1

こちらの有燐庵さんは、たまごかけごはんや、しあわせプリンが有名なお店です。
いつも行列ができていて人気です。

 

DSC_7512_1

冷静に考えると、たまごかけごはんに650円はちょっと高いなと思いますが、味は間違いありませんでした。

 

DSC_5660_1

こちらの、しあわせプリンは330円+ドリンク代です。

有燐庵

  • 場所:岡山県倉敷市本町2−15
  • TEL:086-426-1180
  • 営業時間:11:00~18:00
  • 定休日:なし(不定休)
  • URL:http://u-rin.com/

 

倉敷貯金箱博物館&犬の資料館&おもちゃ博物館

DSC_6296_1

次にやってきたのは倉敷貯金箱博物館です。犬の資料館とおもちゃ博物館も併設されています。

こちらは、まず目に付くのは屋根の犬です。
ビクターのロゴマークに描かれている犬が屋根に大量に乗っています。

 

DSC_6299_1

凄い光景です。うつろな目で一様に首をかしげている姿は圧巻ですが、同時に何やら狂気すら感じてしまいます。

 

DSC_7290_1

入っても大丈夫なのかなと、恐る恐る入ります。

しかし、店長さんは凄く気さくな人で、とても親切でした。入館料200円を支払えば、「貯金箱博物館」、「犬の資料館」、「おもちゃ博物館」をすべて見学できます。

 

IMGP5856_1

階段を2階へ上がると、まずは「貯金箱博物館」があります。これが全部貯金箱なんですって。

 

DSC_7294_1

次の部屋へ行くには、工事現場の足場っぽい場所を通ります。

 

IMGP5860_1

その際、横には屋根のビクターの犬の後姿が見えます。

 

IMGP5862_1

続いての部屋は「犬の資料館」です。ここにもビクターの犬がたくさんいます。

 

IMGP5863_1

看板です。ビクターのマークです。

 

IMGP5869_1

そして次に階段を降りると「おもちゃ博物館」です。

 

IMGP5868_1

日本最古の自転車も展示されています。

僕は「なんでも鑑定団」という番組が好きなので、ここの展示はどはまりしました。
もしくは、ある種の収集癖がある人にはものすごく楽しい場所だと思います。

倉敷貯金箱博物館

 

日本郷土玩具館

DSC_7348_1

また、日本郷土玩具館という場所もあります。元々、コマの収集家として有名だった方が集めた玩具が所狭しと並びます。

倉敷貯金箱博物館

  • 場所:倉敷市中央1-4-16
  • TEL:086-422-8058
  • 料金:一般400円
  • 営業時間:9:00~18:00
  • 定休日:1月1日
  • URL:http://www.gangukan.jp/

 

いがらしゆみこ美術館

IMGP5842_1

最後に、美観地区のはずれにキャンディキャンディなどの作者として知られる少女漫画家のいがらしゆみこ先生の美術館があるのでご紹介します。

 

DSC_7218_1

キャンディキャンディが直撃したのは僕より上の世代なので、僕はあまり馴染みがありませんが、昭和の漫画が好きな人にはたまらないと思います。

 

DSC_7200_1

600円を支払い中に入ると。いがらしゆみこ先生の作品が展示されています。

 

IMGP5845_1

いがらしゆみこ先生は北海道出身とのことです。
なぜ倉敷に美術館があるのか聞いたところ、キャンディキャンディが孤児院を舞台にした話で、日本初の孤児院が岡山県にあったからだそうです。
その日本初の孤児院を作ったのが石井十次氏で、その孤児院を援助したのが、ここまで何度も出てきている大原家7代目の大原孫三郎氏です。

 

DSC_7219_1

受付の横にはセットがあって、1,000円で好きなドレスを着て写真を撮れるお姫様体験もできます。
そういう体験が出来る場所は、しっかりと取材をしたいですが、僕がお姫様体験はさすがに難しいかも知れません。

お店のスタッフさんに聞いてみて、少しでも迷惑そうな雰囲気なら、すぐに撤収しようと思います。
恐る恐る聞いてみると

そういう方もたくさんいらっしゃるので大丈夫ですよ

と超事務的に快諾していただきました。

……たくさんいるのか。
それなら、僕もお姫様体験をしなければなりません。SPOTはちゃんと取材をするメディアです。

DSC_7208_1

うーむ、どのドレスが良いのやら……。

ドレスのサイズは「○号」などと書かれていてチンプンカンプンですが、スタッフさんによると「13号以上がいいと思います」とのこと。言われた通り13号にしてみました。

 

DSC_7223_1

着替え中。
上半身だけ裸になった後、女性スタッフさんに着替えを手伝ってもらいます。なんだか恥ずかしいですね。

 

DSC_7276_1

おや? あの後姿は?

 

DSC_7258_1

僕です。

13号のドレスでピッタリでした。

周囲には他のお客さんもいましたが、僕に気がついた他のお客さんは、ざわつき始めます。カイジで出てくるあの「ざわ……ざわ……」っていうのをリアルに見ました。

いがらしゆみこ美術館

 

まとめ

最後にもう一度今回の地図を貼っておきます。

どうでしょうか?倉敷に来てみたくなりましたか?

倉敷へは新幹線の新倉敷駅から電車で10分と交通の便も良いですし、美観地区など主要な観光地は倉敷駅から徒歩で移動できます。

また、「ちゃんと女装するメディア」……じゃなかった「ちゃんと取材するメディア SPOT」では、ライターが実際に足を運んで体験したおすすめのおでかけ情報をお送りしています。

Facebookページへ「いいね」したり、Twitterアカウントをフォローしたりして、SPOTからの新着情報をチェックしつつ、僕の女装画像も拡散してください。

もちろん倉敷への旅行もお待ちしてます!

ライター:オカモトラボ 岡本(@oka6
 

\ しっかり取材に行く旅メディア /

SPOTをフォローする
記事のタイトルとURLをコピー
  • 最近の投稿
  • 都道府県
  • タグ