沖縄本島(那覇)から日帰りできる離島!慶良間諸島でウミガメと泳いで来た
沖縄本島から35分で行ける離島があるのはご存知でしょうか?その場所、慶良間(ケラマ)諸島の海の透明度は世界屈指!ケラマブルーと称されるケラマの海にはたくさんのサンゴが密集しており、ウミガメにも出会えるとのこと!今回はケラマ諸島の中でも人気の三大島、阿嘉島、座間味島、渡嘉敷島に行ってきました!
みなさんこんにちは。
泡盛と海をこよなく愛しすぎて沖縄に移住した鈴木サラサです。
沖縄の離島といえば石垣島?宮古島?久米島?う〜ん違います。(いや当たってるけど)
今回ご紹介するのはケラマ諸島!漢字で書くと慶良間諸島!(沖縄難しい漢字の宝庫‥)
なんと、那覇から最短35分で行けちゃう離島なんです!そう、余裕で日帰りできちゃいます!しかも海の透明度は世界屈指!ケラマブルーと称されるケラマの海にはたくさんのサンゴが密集しており、ウミガメにも出会えるとのこと!今回はケラマ諸島の中でも人気の三大島、阿嘉島、座間味島、渡嘉敷島に行ってきました!
目次
こじんまりしたゆったり離島・阿嘉島
那覇・泊港から高速船クイーンざまみ(往復5970円)で50分の阿嘉(あか)島。フェリーもありますが2時間かかるので高速船を激しくおすすめします!(1分1秒でも多く島に居たい‥!)
慶留間島(げるまじま)、外地島(ふかじじま)と橋でつながれていますが人口は合わせて400名程度と、ケラマ諸島の中では小さな島です。
小さな島ですが起伏が激しいので、港から離れたビーチや展望台に行く場合はレンタバイクをがおすすめ。(レンタカーはありません)
今回はスーパーゴールドペーパー免許(免許とってから12年間1度も運転してません)の私がレンタサイクル(1日1000円〜)で自力で廻れるおすすめスポットを紹介します。
めっちゃ歓迎されてるー!
そして何より港の時点で青さが違う、何がって海のね(他に何があるんですか)
世界のベスト100ビーチに選ばれたんです
ケラマ諸島の中でも「阿嘉島の海が1番綺麗」とダイバーに大人気の阿嘉島の海。以前CNNが選ぶ世界のベスト100ビーチに選ばれたビーチがあるそう。他にも個性豊かなビーチがたくさんあります。
・ニシ浜ビーチ
こちらが世界のベストビーチ100に選ばれたニシ浜ビーチ。
綺麗‥‥
綺麗‥‥(多くの言葉は要らない)
あまりの青さになぜか体が勝手に万歳してしまいました‥‥(本当になぜ)
まぶしすぎる白い砂、よく見るとサンゴの欠片がたくさん‥‥(箸置きに良さそう)
こちらはメインビーチなのでパラソル(1500円~)やテント(500円)のレンタル、シュノーケルツアーなどもできます。
日よけが全くないので熱中症対策にパラソルは必須ですよ!遊んでて気付かないのですが沖縄の日差しは想像以上に攻撃力高いので突然やられます!(経験者は語る)
インスタっぽい写真をとりあえず撮ってから(横顔がポイント)
早速もぐってみました
うわーー!!!!こんな近くにお魚いっぱいだーーーーー!!!!!
(えっ)(少なっ)
すみません、、本当はいっぱい居たんです、黄色いのとか青いのとか赤いのとか美味しそうなのとか‥
私の泳ぎがあまりにもホラーすぎてバタ足も不審者すぎるので頭の良い魚たちは光の早さで逃げました(写ってるのがばかとは言わないよ)
車の運転と泳ぎのセンスって同じなんでしょうね。多分。
しかもこのビーチにはよくウミガメがいるそうで、運が良ければウミガメと泳げるそうです!
うわーいいなーーーー全然いない!(遠い目)
また、すぐ近くにあるニシ浜展望台からはこんな絶景が。あまりに美しいエメラルドグリーンのグラデーション‥‥。ただ、日よけがないので相当暑いです!(帽子被って〜!)
・阿嘉ビーチ
港からニシ浜ビーチに向かう途中にあるこじんまりとしたビーチ。こちらはライフセーバーもいないしトイレやシャワーもありません。そして、こちらのビーチにもウミガメが住み着いており、ウミガメと一緒に泳げるそう。(私が行った時は外出中だった模様)
人も少なくて穴場っぽい!のんびりするのにおすすめのビーチです。ただ、日陰になるところがないので一瞬で黒こげになります。
・阿嘉大橋からの絶景
阿嘉島と慶留間島を結ぶ阿嘉大橋。ここからの景色も絶景なんです!
青い‥‥
そして慶留間島に渡ってすぐある名も無きビーチ。
私はここが一番気に入りました。なぜなら橋の下が涼しいから‥(そこかよ)
ただここは潮の流れが早いので泳ぐ際には気をつけて。私はもちろん泳いでません(何しに来た)
ニシ浜ビーチ・ニシ浜展望台・阿嘉ビーチ・阿嘉大橋
住所:沖縄県島尻郡座間味村阿嘉
貴重な島グルメ、何食べる?
飲食店の少ない阿嘉島ですが、おすすめはパーラーみやま。
なんか、島っぽいんです。外の席は前浜と緑を見ながら涼むことができるし、あー島っぽい(いや島だし)
特製タコライスでお腹を満たし、シークァーサーかき氷でほてった体をクールダウン。この組み合わせ最強説です。(次もこれ頼も)
ちなみにびしょ濡れの水着で行ったりしてはいけません。マスター激おこ門前払いです。(先に入ろうとした人達が水着のままで注意されてました)
このお店だけではなく、島内はビーチ以外、水着のままで歩くの禁止です!あと、ゴミは持ち帰ってね。綺麗な海を守るためにも。
海で開放的になる気持ちもあるけど、マナーと気配りは忘れたくないですね(誰)
パーラーみやま
住所:沖縄県島尻郡座間味村字阿嘉51
ケラマ諸島人気ナンバー1・座間味島
ケラマ諸島の中でも1番人気、冬場はホエールウォッチングができ、夏場は船のチケットが争奪戦なるという年中人気の座間味(ざまみ)島。こちらも高速船クイーンざまみで約50分。阿嘉島より大きな島なので、移動はレンタカー、レンタバイクがおすすめです。港〜ビーチ間のバスも出ていて観光案内所の方にはバスをおすすめされました。
そして私はチャリに乗った・・(レンタサイクル1日1000円〜)
ミシュラン2つ星・古座間味ビーチ
まずは綺麗な海が見たい!ザマミブルーを!ということで座間味島のメインビーチで、ミシュラン・グリーンガイドで2つ星を獲得した古座間味ビーチをめざして自転車漕ぐこと早2分、私の前には心臓破りの坂が立ちふさがっていた‥‥
観光案内所のお姉さんの言うことを聞いていればよかったと心から思った瞬間、バスが私を通り抜かしていく‥
『運転手さんそのバスに〜!ぼくも乗っけてくれないか〜〜〜!』(全力でTHE BLUE HEARTSを歌った瞬間)
心臓破りの坂を登りきると待っている絶景!そして下り坂!(でも帰りはここ登るんだよね‥?)
港から徒歩約20分、チャリで10分ですがバスか車をおすすめします(もしくは電動自転車)
これがザマミブルーや!と言わんばかりの青いビーチ!ミシュラン2つ星って失礼なんじゃない?!鈴木シュランでは3つ星あげる!(誰も喜ばない)
ここではパラソルやシュノーケルのレンタル、バナナボート、シュノーケルツアーなどのアクティビティも豊富に揃ってます。
ビーチ右側の岩場を抜けるとまた絶景ビーチが!(こちらは遊泳禁止)
思わず走り出してしまう美しい白砂(ヒャッホー!)
透明度高すぎて潜らなくても上からお魚が見えます、、
古座間味ビーチ
住所:沖縄県島尻郡座間味村座間味1743
座間味名物もずくそば
自転車で坂登ったり、海でお魚を探したり‥‥そろそろお腹がすいて何もできない‥(燃費悪い)
座間味島に来たら絶対食べてほしいのがこちら!座間味名物のもずくそばです。
冷やし天ぷらもずくそば(800円)
集落にももずくそばを食べられるお店はいくつかありますが、古座間味ビーチ前の食堂は海水浴の合間に休憩がてら食べられるのでおすすめです。
もずくが練り込まれたツルツルの麺にサクサクのもずぐの天ぷらがベストマッチ!全然期待してなかったのですが(失礼極まりない)これを食べにまた行きたいくらい美味しかった!(評価うなぎのぼり)
とにかく暑いので体が自動的に注文してしまうかき氷・いちごマンゴー味(400円)
海で食べるかき氷ってなんでこんなに美味しいんでしょう‥スプーンが止まらないいい!!!!
ウミガメに会える?!阿真ビーチ
充電完了したのでもう一つのビーチ、阿真ビーチへ!こちらは海の家やアクティビティなどはないのですが(近くにトイレ・シャワーはあります)ウミガメに会えるかもしれないビーチだそう。
期待高まります!こちらのビーチに行くにも坂を越え、また下る(そして登る)のですが途中、こんな絶景サイクリングロードが!!!!
そして到着!!!!!
綺麗なグラデーションの Z A M A M I ★ B L U E!!!!!!
ウミガメを探しにいざ!っと海に飛び込もうとした私にライフセーバーのお兄さんが一言
「今日、大潮の干潮でウミガメがここまで来れないんですよー。潮が満ちてる朝ならいたけど今は外洋にいますね」
‥‥‥‥。
海の家で何年も働いていたのに海の知識全くなくてごめんなさい‥‥(何してたのかな)
もう撮れ高なさそうです‥。帰ろうかな‥。
あからさまに落ちこんでいると‥
お兄さん「でもニモならいますよ!ニモ!」
私「えっ!ニモってダイビングまたはシュノーケルのツアーで沖まで船で行って潜らないと見られないあのニモですか?!!」
お兄さん「ケラマではそこらへんで見られますよ!いた!そこのイソギンチャクから顔を出したり隠れたりてる!」
いた〜〜〜〜!!!!!!
みんな大好きニモこと、カクレクマノミさんがこっち見てるよ〜〜!!!!!!!
名前通り、気付くとすぐに隠れてしまいます!なのに、すぐ顔を出して、また隠れて、また‥‥なにそれ可愛いぞ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!(喜)
ニモの他にもこんなにたくさんのお魚さんが‥‥‥!!!!!!
水族館より水族館じゃないのかここは!!!!!!(意味不明)
*ウミガメに会いに行く場合は潮が満ちてる時間を確認してから行くのをおすすめします。
阿真ビーチ
住所:沖縄県島尻郡座間味村阿真
その名は、神の浜
座間味島には展望台がいくつかあるのですが今回紹介するのは、阿真ビーチから坂を登って登って登った先にある展望台(夏場のサイクリング本当におすすめしません)
その名も、神の浜展望台!!!!!
自称スピリチュアルマニアなので“神”と付く場所にはすぐ行っちゃうのですが、神の浜の由来は不明だそう。
この絶景です。さすが神の浜!!!!!
(ここから見る夕日は更に絶景だそう。次は泊まりで行きたい‥!)
神の浜展望台
住所:沖縄県島尻郡座間味村阿真
ありがたい〜!テイクアウトグルメ
ケラマ諸島の集落では飲食店の営業時間が短く、みんな一斉に休憩をとるので(午後13時半〜17時半まで休みだったり‥)ランチ難民や、小腹が空いた時に入れるお店がない!と困ることがあります。
はい、私も困りました。(さっき食べたやん)
そんな時!あなたの胃袋を救ってくれるのが、座間味島では有名な105ストアーです。
座間味島最大の商店で、生鮮食品(BBQの材料も!)お酒、日用雑貨まで豊富な品揃え。
こちらで売られているお弁当はレストランまるみ屋の手作り弁当(450円)ゴーヤチャンプルが美味!
そして105ストアー向かいのヘルシー食彩たんぽぽでも手作りのお弁当、コロッケ、おにぎり、天ぷら、サーターアンダギーを買うことができます。
ゴーヤチャンプルーに油みそのおにぎり、そしてオリオンビール(シークァーサーテイスト)
これを鈴木定食と名付けよう。(違う)
最&高!!!!!!!
105ストアー
住所:沖縄県島尻郡座間味村座間味105
ヘルシー食彩 たんぽぽ
住所:沖縄県島尻郡座間味村座間味76
最速で行ける楽園・渡嘉敷島
ケラマ諸島の中で1番大きく、1番那覇に近い渡嘉敷島へは高速船マリンライナー(往復4740円)でなんと35分!島の多くが森林で覆われていて起伏も激しく、港からビーチが離れているためレンタカー、レンタバイクがおすすめです(レンタサイクルはもう借りない絶対に)
運転できないと言う方も安心してください!船の発着時間に合わせてビーチのある集落までバスが運行しています。
今回は『どうしてもウミガメと一緒に泳ぎたい!』というテーマで来ているので(今のところ2戦2敗)
強力な助っ人を用意しました。
海中撮影の達人、フォトグラファーの中嶋環さんです。(笑顔満点すぎる)
中嶋さん「ウミガメ?絶対会えるよ!むしろ会えなかったことないな〜!」
さずが達人、中嶋さんにとってはノラ猫に会う位の感覚なのでしょうか‥‥(勝利への確信)
しかも、中嶋さん、車運転できますよね‥‥??
よし、車借りよう‥‥!!!!(大変申し訳ないんですけど運転お願いしていいですか)
ウミガメに会える?トカシクビーチ
島に西側にあるトカシクビーチ(トカシキビーチじゃないんだ‥)はウミガメがいるビーチとしても有名な静かなビーチ。ウミガメに会えるかもしれないラストチャンス!はりきってこう!
天気悪っ!
ここ、本当は絶景ビーチなのですが取材期間が梅雨だった為こんな天気‥くそう。
しかもジェットスキーや大勢でシーカヤックをしている人達が‥‥(ウミガメはジェットスキーの音に驚いて逃げちゃうんだそう)
私の心にも暗雲が立ちこめたその時、先にウミガメを探しに潜っていた中嶋さんから合図が!(おまえも探せよ)
中嶋さん「カメいるよ!!!!」
なに〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!急いでシュノーケルと浮き輪を装着して海へ!その時全身を“びりびり!”と電気ショックみたいなものが走ったけど(えっ)、必死で中嶋さんの元へ!!
いた〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
やっと撮れました『ウミガメと泳ぐ私』Photo by tamaki nakajima
「泳いでないじゃん!ウミガメの上浮いてるだけじゃん!」とか言う野暮な突っ込みはやめてくださいね(何回も言われてます)
ウミガメと宇宙人みたいになってるけど、手が届きそうな距離に普通にいらっしゃってびっくりしました。底でゆっくりお食事をしてらっしゃって、ずーっとその場にいたウミガメさん。
私の泳ぎが遅かったので大きいウミガメさん一匹だけでしたが、その前には4匹もいたそう!まさにカメ会議!その様子が気になる人は中嶋さんのインスタをチェックしてくださいね。
何度か溺れかけたけど(浮き輪あるのに)無事にウミガメにも会えたし、ビーチに戻ろうとバタ足MAXしているとまた“ピリピリ!”と電気ショック‥‥
これどうなってるんだろう〜。。もはや見るのがこわ〜い、、、、、
身体中こうなってました(グロ画像失礼)
クラゲに刺されたのかと思ってシャワーで洗い流したのですが、正体はチンクイと言うプランクトン。
100カ所以上も噛まれていて、そのあと水ぶくれになったりと、もうかゆくてかゆくて‥‥1週間寝れなかった(泣)
一緒に海に入っていた中嶋さんは一切刺されてないし、他に騒いでる人もいない!謎が謎を呼ぶ事件でしたが、噛まれても反応がでる人と出ない人がいるらしく、反応が出るのは30人に一人だそう。クラスに一人の逸材ってわけか〜(全然嬉しくない)
沖縄の海に100回は入っていると思うのですが、こんなこと初めて!どうやら、サンゴやウミガメの産卵時期とも重なってプランクトンが多かったみたいです。海は楽しいですが危険生物もたくさん!
気をつけましょうね(経験者は語る)
*確実にウミガメを見たい方はシュノーケルツアーをおすすめします!ポイントまでボートで連れて行ってくれますよ。
トカシクビーチ
住所:沖縄県島尻郡渡嘉敷村字渡嘉敷渡嘉志久
5分で行ける無人島?!
渡嘉敷島のメインビーチ、阿波連ビーチ。マリンアクティビティも充実しています。飲食店や宿が集まる阿波連集落からすぐなので便利なエリア。トカシクビーチより賑わっています。
ウミガメを見れて安心した私の心のようにお天気も晴れてきました!(よかった)
浅瀬にもたくさん珊瑚がいるのでお手軽にシュノーケルすることができます。そして、ここに来たらバナナボートやグラスボートで無人島に渡ることができます!
無人島‥‥なんてわくわくする言葉なんでしょう。しますよね?そう、あなたの中には冒険者が眠っているのです、さあ出かけよう!冒険へ!(だまれ)
私はバナナボート(1人1000円)で向かうことに。
ゆっくり走ってくれるのでカメラも濡れないし落ちる不安もなくて安心!江ノ島の、何回でも落としてくるバナナボート野郎達とは違いますね。
5分で到着!!
ここ、パナリ島は通称シブガキ島とも呼ばれていて、何故かシブガキ隊の像が設置されています。ただ、像が設置されたのはシブガキ隊解散コンサートの時とのことで、今やこんな姿に‥‥(ホラーすぎる)
更なる絶景を求めて岩山を登ります。階段や手すりなどはなく傾斜もあるので気をつけてくださいね!
頂上からの眺めど〜〜〜ん!!!!
登って良かった!!!(高所恐怖症だけど)
ここからでもお魚の影が見えるくらい透明度が高い!さすがです!
帰りの船の時間もあったからパナリ島滞在時間は1時間しかなかったけど、ずっと眺めていたいほど綺麗でした。。
阿波連ビーチ・パナリ島
住所:沖縄県島尻郡渡嘉敷村字阿波連
海の家ではらごしらえ♪
お食事はやはり阿波連ビーチからすぐの阿波連集落が便利です。
この日はビーチから1番近い「海の家 ハウオリ」でランチ
ガパオ(800円)名前は海の家ですがありがちなレトルトではなく手作りのガパオ!からあげカレー(800円)も美味!
ごちそうさまでした〜!
海の家 ハウオリ
住所:沖縄県島尻郡渡嘉敷村字阿波連106番地
撮影日が平日だったので閉まっているお店が多かったのですがこちらのカフェ「Sound beach cafe」ではオリジナルハンバーガー、その名も阿波連バーガーが食べられるそう。
閉まっていて残念でしたがお店の前がフォトジェニックだったので撮らせて頂きました。
阿波連園地
渡嘉敷島にもたくさんの展望台があります。この日はあいにくの梅雨空でしたが阿波連園地展望台からの眺めはやはり絶景。
ここに向かうまでも絶景ポイントがいくつかあるので、周りの車に気をつけて、お気に入りの場所を見つけてみてくださいね。
阿波連園地展望台
住所:沖縄県島尻郡渡嘉敷村阿波連
渡嘉敷島みやげは体にいい?!
船に乗る前にここでしか買えない渡嘉敷島土産はいかがですか??
渡嘉敷島の名物と言えば!渡嘉敷漁港に水揚げされたキハダマグロ・メバチマグロなどから作ったマグロジャーキー。
ビールのお供にぴったりな濃い味!ついでに頭も良くなりそう!(?)渡嘉敷港近くの売店と阿波連地区の売店等で販売されています。
そして私のおすすめはこちら!渡嘉敷港待合所内にある「島むん」で売っている、草食健美油みそ(540円)
ヨモギ、サクナ、長命草が入っている油味噌で、一つかみ食べれば寿命が1年伸びるとか(1瓶で20年は伸びそうです)
薬草と言っても苦みはなく、甘辛い油味噌にハーブのいい香りがして食べやすい!
健康マニアな私は即ゲット!泡盛のお供にしています(矛盾を抱えてるね)
島むん
住所:沖縄県島尻郡渡嘉敷村渡嘉敷346
最後に大切なお願い‥
ケラマ諸島が美しい理由の一つに村民の人達の島を守るという努力があります。私たち観光客は綺麗な海で遊ばせてもらっていますが、年々サンゴが減っていることも事実です。
例えば、日焼け止めに含まれる成分はサンゴには有害な成分が入っている為サンゴが死んじゃったり‥‥ウミガメは食事をしに人がいるビーチに来ていますが、その時に追いかけ回されて触られたりして来れなくなっちゃったり‥ゴミを持ち帰らずその辺に捨てると、ウミガメや魚が誤ってゴミを食べてしまい窒息したり、海も汚れたり‥と。
綺麗な海を守るためには一人一人の心がけが本当に大切です。(いきなりまじめ)
渡嘉敷島ではサンゴに優しい成分で売っている日焼け止めも売っています。
私は元々日焼け止めが苦手で塗らないのですが(砂漠でさえ塗らない‥)沖縄で毎日海に出かけてたら黒くなってきたので(ようやく気付いた)撮影時以外はラッシュガードを着ています。プランクトンやクラゲの襲来にも対抗できるしいい!
この綺麗な海がこのままでいてくれるように、感謝の気持ちで行きたいです。
海外の方にも人気なケラマ諸島、特に夏の間は混み合って当日行って船が満席‥ってこともよくあるので事前予約をおすすめします!
梅雨明けたらまたすぐ行こーっと!(次は全身ラッシュガードで・・)
撮影協力(渡嘉敷島):中嶋環