絶景パラダイス!宮古島の穴場スポットめぐり
沖縄県宮古島には穴場のおすすめ観光スポットがたくさん。人の少ない海やキレイな絶景などを、美しい写真とともに沖縄在住のライターがご紹介。ダイビングやシュノーケリングを楽しめる八重干瀬(やびじ)や、大神島、池間島、砂山ビーチ、三角点などの穴場スポットを巡りました。旅行で宮古島に訪れる際は、ぜひこちらの記事を参考に穴場を巡ってみてください。
はいたーい!海と泡盛が好きすぎて沖縄移住して早1年半、鈴木サラサ(@suzukisarasa)です(というわけで沖縄の方言で挨拶)
今回ついに、ついにやってきました宮古島!!!!!
沖縄本島、石垣島をはじめとする八重山諸島、久米島と数々の取材をしてきましたが、沖縄で出会う人々に「どこの離島が一番好き?」
って聞くと「やっぱ宮古島」「宮古島でしょ」「宮古島やね」「宮古島さ〜」
との回答が。みんな宮古島好きすぎ!!!!(ちなみに私はマニアックな伊平屋島が一番好きです)
「地上の楽園」とも称される宮古島・・・一度行くとすぐにでも行きたくなって帰れなくなって移住する人も後をたたないとか・・!!
今回はそんな魅惑の島で、日本のグレートバリアリーフと呼ばれる場所、大潮の干潮時だけ現れるビーチ、許された者だけが上陸できる神の島、アドベンチャー感満載の鍾乳洞カヤックなど穴場な絶景スポットを中心にご紹介します♪
目次
東洋一のビーチを独り占め!メインビーチの穴場スポット
宮古島に到着してまず向かったのは、宮古島のメインビーチで『東洋一の美しさ』とも称される与那覇前浜ビーチ。(えっ全然穴場じゃないじゃん!)
そう。与那覇前浜といえば遊泳期間中ビーチパラソルが立ち並び、国内外の観光客で賑わう超人気ビーチです。前に見える島も江ノ島っぽいし(来間島です)マリンアクティビティも豊富だし、シャワー・トイレ・ロッカー・駐車場・売店も完備だから人が集まるのも当然ですよね!
・・・ってあれ??誰もいない!!!?
来間島に架かる来間大橋もバッチリ見えてるけど誰もいないよ〜〜〜〜!!!!!!!?
ここはガイドブックで紹介される与那覇前浜ビーチから700〜800mほど北に行った東急リゾート近くのビーチです。
与那覇前浜は約7kmに渡って続いているロングビーチなので実は誰もいないスポットがたくさん!
パラソルや売店などはないけど、天然のビーチでゆっくりしたいという方にはハイパーおすすめです。
なんといってもこのパウダーサンド・・・!
ふわふわモコモコの砂の感触は沖縄本島では味わえない!!(ああ楽しすぎる・・)
ちなみに夜はこんな天の川がお目見え・・・プラネタリウムすぎる・・・。
昼も夜も絶景すぎてごめんなさい!!!!!
与那覇前浜ビーチ(東急リゾート付近)
住所:沖縄県宮古島市下地与那覇
大潮干潮時の絶景・17END
続いてやってきましたのは知り合いのインスタグラマーの方々が集まる17END(じゅうななえんど)と言う謎の場所。なんでも大潮干潮の時に見られる絶景スポットらしいのでちょうど干潮時に行くことに。
伊良部大橋を越え・・・・
ってちょっと待って!!!起伏、きふく!!!!!
伊良部大橋は全長3,540mで通行料無料の橋としては国内最長。(無料ありがたい)
ちなみに3,540mには「サンゴのしま」という語呂も隠されています。(宮古島豆知識)
この橋を渡っている時に左右に広がる景色もそりゃまた絶景なのですが通行量が意外と多いので気をつけてくださいね!
伊良部大橋を渡って伊良部島、そして下地島まで一気に駆け抜けます!下地島空港の滑走路が右手に見える左手には・・・
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どこまでも広がる青と純白のグラデーション!!!!干潮時にしか見られないビーチパラダイス!!!
ため息が出るほど美しいとはまさにこのことですね・・・(はぁ)
ちなみにこのテトラポットを下るとこの天国のようなビーチに行くことができます。
いざ天国へ・・・
(かなり怖い)
ここで落ちたら地獄なので気をつけてくださいね。(落し物にも要注意!)
天国すぎいいいいい・・・・!!!!!!!
この美しすぎる砂紋が透明度MAXな波に揺られていざなってくるんですけど・・・
奥に見えるのは下地島空港のタッチ&ゴーの練習場。運が良ければ小型飛行機のタッチ&ゴーの瞬間が見られるそうなんですけどそんなのもはやどうでもいい・・・どうでもいいくらいここは天国です・・・・(ぱたっ)
あまりに美しい絶景なのですが実は潮の流れが強い場所でもあるため、泳ぐ時は注意が必要です。「こんな浅瀬で?!」と思うかもしれませんがこの取材時に、浮き輪で遊んでいた方が沖のほうまですごい速さで流されていき、偶然居合わせたSUPの方が救助するという一幕も。
本当に本当に助かって良かった・・・。私も気をつけよう・・!
17END
住所:沖縄県宮古島市伊良部
断崖絶壁の絶景!三角点・イグアナ岩
伊良部島の断崖絶壁絶景スポット!こちらは三角点という場所。以前は穴場スポットだったそうですが、今では結構メジャーなスポットになっていて付近の道路には車がたくさん停まっています。
それにしてもこの絶景・・・またため息が・・(ふぅ〜)
断崖絶壁なので高所恐怖症の方にはちょっとおすすめできませんが(私も高所恐怖症ですが・・)
自然の作る絵画のような風景は一見の価値あり!
そして三角点の近くにある穴場スポットがこちら(入り口わかりにくっ!)
こちらはイグアナ岩と言って横から見るとイグアナの顔っぽい形をしている岩なんだそう(ですけど高所恐怖症の私は横から見るとか不可能でしたっ・・)
三角点とはまた違った地形を楽しめる絶景スポットで、正面には座礁船と思われる船も・・!
人が少なく落ち着いて景色を鑑賞できますね〜♪ただ・・・こちらも断崖で岩がゴツゴツしてて一歩踏み間違えると天国から地獄・・・
なので行く際には十分気をつけてくださいね〜!強風の日や子供連れでは行かないで〜!
三角点・イグアナ岩
住所:沖縄県宮古島市伊良部
(GoogleMapで「三角点」「イグアナ岩」と入れれば出てきますが、その付近の道路のマークが目印です。三角点は「BIKE」イグアナ岩は「♡」マーク)
許された者だけが上陸できる神の島・大神島
続いて向かうのは「許された者だけが上陸できる」と言われ『神の島』と呼ばれる大神島。
はいはいはいはい、自称スピリチュアルマニアとしては絶対行きたい『呼ばれないと行けない系スポット』ですね。
ちなみに「大神島」とGoogle検索してみると・・・
伝説・怖い・立入禁止・心霊・都市伝説などのホラーなキーワードが。。
これは何かありそうです・・・。
沖縄本島にも「久高島」という呼ばれないと行けない神の島があるのですが(ギリ呼ばれた時の記事はこちら)
今回もなんとか呼ばれたみたいです・・・!
宮古島の島尻漁港から船で約15分。その距離約6km。意外と近いのですが船は1日4〜5往復しかないので乗り遅れないようにチェックしていきましょう!
天照大神様が修行されたという大神島に行くので気を引き締めているスピリチュアル鈴木。波が高く揺れが激しい日もあるようですがこの日は穏やかでした♪
おにぎりみたいな三角の山が可愛い大神島に到着!ちょうど神の使者のような白い鳥たちが歓迎の羽ばたき!(カモメです)
微妙に漢字が間違っている気がしますが(神はささいなこと気にしない)環境美化のために一人100円の入島料を払います。
船を降りたほとんどの人が集落に向かって行く中、拝み始めるスピリチュアル鈴木。
ここには竜宮の神様が祀られていて、島の門番のような神様なので挨拶をしなければいけません(スルー禁止ね)
そんな私を見守る神の使い(聖地にいる白猫は神の使いと呼ばれていますが、この方はさらにオッドアイ・・恐れ多いにゃあ〜・・)
人口は約30人(2017年1月現在)島の周囲は約4kmで1時間あれば回って見られる小さな島です。
早速散策スタート!
神の岩?がストーンサークルのようにゴロゴロ・・・こちらはカミカキㇲと呼ばれる場所で、禊(みそぎ)場でもあるそう。祈りの人はここで身体を清めて山に登るそうなので私も足だけ浸かりました(足だけかい)
そして清らかすぎる水・・潜らなくてもお魚がいっぱいいるのが見えます・・!
小さな集落を通って島を見渡せる遠見台へ。大神島では祭祀が多く、その期間中は立ち入り禁止!ちなみにここに行くまでの道にも御嶽(祈りの場所)が多くあるのですが島の人の中でも許された人のみが入ることのできる神聖な場所であり撮影も禁止です。舗装された道だけを進みましょう!
ほぼ無風の階段を汗をにじませながら登っていきます。ちなみにこの階段ができる前はロープを使って登っていたそう。それは心折れる・・。
頂上に到着!!!島を見渡す絶景・・・。干潮時だったのでリーフの外と中で全然色が違うのも面白い・・!
「願い事をしているのではありません。ただ伝えているのです、感謝を」byスピリチュアル鈴木
神聖な岩やご神木のような木もあったのですがタブーが多い大神島。むやみやたらに触らないようにしましょう。
石や岩には神様が宿ると言われているので持ち帰るのは絶対禁止です。(貝殻やサンゴのかけらはOK)
島の西側にはキノコのような奇妙な形の岩が点在しているスポットが・・!長年の波の侵食により削られてできた奇石はノッチと呼ばれ、またこの岩にも神様が宿るといわれています。自然が造るアートのような奇石群ですがあと数年で根元が折れるといわれているので見たい方はお早めに!
目の前に広がる光景が不思議すぎてシャッターを切り続けました。
そして・・・
フェリーを寸前のところで逃す(ちーん)
どうやら島尻港と大神島の出発時間を見間違えていたようです・・(みなさんは気をつけてね)
島の神様が「まだいていいよ〜♪」って言ってくれているようなので(限りなくプラス思考)
島唯一(!)の食堂「おぷゆう食堂」で名物の「カーキたこ丼(税込800円)」をいただきます。
たこの燻製とたまねぎを甘辛く炒めて丼にした一品で、磯の香りと燻製の香ばしい香りがベストマッチ!噛むほどにうまみが出る味わいです。付け合わせの大神島の天然もずくもツルツルで美味しい!もずくは島によってこれほどまでに形も味も違うんだなぁ・・。
まだ時間があるので(たっぷりね)遠見台から見ていて気になった天然プールのようなところへ!
大潮の干潮時だったのもありサンゴが出てきちゃってる・・!干からびちゃうよ〜・・
おじいが釣りしてるのが気になりますが・・・せっかくなのでシュノーケルすることに(釣られないように気をつけよ)
おっと・・・!!!干潮時にできたプールに取り残されたというだけあってすごい魚の数・・・!!(黒いの全部魚です)
この写真に写ってるだけで107匹!(拡大して数えました)そりゃあおじいも釣りするわ・・・。
サンゴもこの通り・・!
水族館の水槽の中を泳いでいるような密集具合はやはり干潮時だからなのか、神の島だからなのか・・・?!
島一周道路の建設が原因不明の怪奇現象が連発して中止になったり、海賊キャプテン・キッドの財宝が眠っているといわれ世界中からトレジャーハンターが押し寄せ、むやみに島の神聖な場所に立ち入って原因不明の病気になったりと数々の伝説がある大神島。
島の集落以外の場所はほぼ聖域で立ち入り禁止&撮影禁止の場所が多いのですが、舗装されていない道以外には入らなければ大丈夫です!
神秘的な雰囲気をまとう神の島、是非行ってみてくださいね♪(呼ばれれば)
大神島
HP:https://o-gamijima.com/
アクセス:宮古島島尻漁港からフェリーで15分。大人往復670円おぷゆう食堂
住所:沖縄県宮古島市平良大神130
TEL:080-1726-8698
参考サイト:ぐるなび
日本のグレートバリアリーフ・八重干瀬(やびじ)
続いては海好きなら絶対行って欲しい!『日本のグレートバリアリーフ』と称される八重干瀬(やびじ)です。
周囲25kmもの広大な面積と大小100種類以上のサンゴ礁を誇る日本最大級のサンゴ礁群!
宮古島から橋を渡って行くことのできる池間島の港から出発です!
港にはすでにウミガメさんのお姿が・・・息継ぎの瞬間を撮れました!可愛い〜!!!
池間大橋の下をくぐってLet’s Go YABIJI!!!!約30分ほどの船旅です(結構揺れるので船酔いする人は酔い止め飲んでから乗るのをおすすめします)
最初のポイントに到着!!!!!プルンプルンしてるラムネゼリーみたいな色の海!!!!!
綺麗すぎて入るのが勿体無いくらいです・・・(いや入ろう)
\ わーーーーーい!!!! /
(なにここ地上の楽園じゃん・・・)
ライフジャケットとシュノーケル&フィンを付けて海中調査開始!!!!
これはまさに・・・日本のグレートバリアリーフ・・!!!!(グレートバリアリーフ行ったことないけど)
海中で輝くサンゴたちはまるで宝石のよう。ここにもため息の出る絶景がありました・・・(ふぅ〜)
と感動している私に忍びよる黒い影・・・まさかのこっち来る〜〜〜〜〜〜??!!!!
ギャャーーーーーーーー!!!!!!!!!(近い近い)
一瞬サメかと思って覚悟を決めたのですが(早い)この黒くて強そうなお魚は宮古島で「ガーラ」と呼ばれる「ロウニンアジ」というアジ類の最大種で、釣り好きの間では『GT』と呼ばれる人気のお魚です(GTOなら知ってる)
ちなみに沖縄のスーパーではよく見かけるのでBBQして食べたことがあるのですが、そのサイズは20cm位でした。このガーラをBBQにしたら何人前あるんだろう・・・。
ガーラにびびりまくり船に戻ると船長が釣りをしていました。シュノーケルの他に釣りをするコースもあるそう(1人12,000円〜)
船長が釣った?お魚とゴーヤなどのお味噌汁!あー染み渡る味・・・シュノーケルで冷えた身体もあったまります。
移動しながら八重干瀬の中でもその日の海況に合わせておすすめのポイントを案内してくれるので何度行っても楽しめそう!
帰りに見た干潮時だけ浮かび上がるという幻のビーチがこの世のものとは思えない美しさを放っていました・・(ふぅ)
ため息をつくと幸せが逃げるとか言うけど、こんな景色を目の前に幸せハイパーチャージ中なのでいくら逃げてもかまわない・・
こんな場所が日本にあるなんて・・・・尊い・・・・。
世界的にも圧倒的美しさを誇る八重干瀬のサンゴ礁ですが、近年の環境悪化などからそのほとんどが活動休止に追い込まれています(サンゴの白化現象)日焼け止めの成分がサンゴやウミガメを始めとする海の生物たちに悪影響を及ぼすこともわかっているので、せめて海に入る時は環境に優しい成分の日焼け止めにするor日焼け止めは塗らず全身ラッシュガードにする、など自然への敬意と思いやりを持ちたいですね。また、サンゴの上に立つなどの行為は絶対禁止です。
私も環境に配慮した結果・・・
ハイパーださい\(^o^)/
自然よ今日もありがとう・・・!!!!
八重干瀬(やびじ)
アクセス:池間島から船で約30分
料金:ボートシュノーケル 大人1人9000〜11000円(マリンショップにより変動)
所要時間:5〜6時間
シーカヤックで行く神秘の鍾乳洞
続いては干潮時のみシーカヤックで行くことのできる鍾乳洞探検に出発です!出発地は宮古島南部にある保良泉(ボラガー)ビーチ。
スタッフの方から入念なレクチャーを受けてから行くのでシーカヤックが初めての方でも安心して参加することができます。
マングローブカヤックと違って波があるので揺れがすごい!冒頭から溢れ出るアドベンチャー感!!!そしてすでに二の腕が痛い!!(ただの運動不足)
写真で見ると穏やかな海に見えるのですが、このあと大きな波に煽られてあやうく転覆するところでした・・・(水中カメラ以外の物は持って行かないほうが無難!100%水没します)
カヤックで格闘すること約10分、滝のある大きな洞窟にたどり着きました。
ここでカヤックを降りて歩きで洞窟の入り口を目指します。干潮時しか行けない洞窟なので水位はひざ〜腰の辺り。ゴツゴツした岩だらけなのですがレンタルのマリンシューズを履いているので歩きやすい!
入り口は大人1人が通れるほどの小ささ。こちらは足がつかないので泳いで入ります(泳げない私は犬かき状態)ちなみに、この洞窟には海神様が(海の神様)が祀られており撮影禁止の場所もあるのでガイドさんのお話をよく聞き、「お邪魔します」と手を合わせてから入りましょう。
中に入ると玉ねぎ?!おばけかぼちゃ?!のような不思議な形の黄金色の鍾乳洞が現れます。パンプキン鍾乳洞と呼ばれているそう。
突然のボスキャラ登場にびっくり!!
大きな鍾乳洞の脇にあるハシゴを登り洞窟の奥へ・・・。上から見る洞窟の入り口が「青の洞窟」のようで神秘的で綺麗・・・とか浸っている間もなくスパルタ気味のおじいに誘導されます。
洞窟の中は真っ暗で懐中電灯の光だけが頼り。途中全身水に浸かりながらどんどん奥へ。
こんなとこ登るの?!っていう場所をどんどん進みます。予想してたより遥かにアドベンチャーな世界が広がっているのですがここから先は秘密・・・!!!ということで気になる方は自分の目で確かめてみてくださいね♪
途中には願いが叶う?!というこんなスポットも・・・
(完全に懺悔してる人にしか見えない)
洞窟内を探検し戻ってくるとまさかの最大のアトラクションが・・・
「嘘でしょ?!」「まじで・・」「怖い怖い」と参加者の方々がざわめきだすほど
アドベンチャーがすぎる最後でした\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
帰りは追い風でカヤックもスイスイ進み気持ちいい〜!予想以上にアドベンチャーなツアーでしたが、神秘的な鍾乳洞の中をあんなに探検できるツアーは沖縄でもここだけなのでは?!足腰が悪い方や小さなお子様にはおすすめできませんが、冒険野郎にはおすすめ!
カヤックで行く鐘乳洞探検(アイランドワークス)
住所:沖縄県宮古島市城辺保良1139-1
TEL:0980-77-7577
料金:大人(中学生以上)5940円 、子供(小学生)5616円 *どちらも税込
所要時間:2時間半
市街地から行ける!夕日が綺麗なトゥリバー・サンセットビーチ
市街地から近く、徒歩でも行くことができる穴場ビーチがトゥリバー・サンセットビーチ。湾のようになっているビーチは広くサンセットビーチ側にはクラゲよけネットもあり新しくて綺麗なトイレ&シャワー完備!THE親切。
なんといっても伊良部大橋が間近でこんなに綺麗に見られる・・!
こんな絶景をひとりじめ!!!!贅沢すぎる〜!!そして名前の通りサンセットも・・・
絶景なんです!!!!伊良部島に沈んでいく夕日。橋とのコントラストもまた良き!
燃えるような夕焼けを見せてくれたマジックアワー。刻々と変わる空の色が幻想的。自然が見せてくれる景色は本当に飽きないですね。
トゥリバー・サンセットビーチ
住所:沖縄県宮古島市平良字久貝5500-11
TEL:0980-72-4876(宮古島市建設部港湾課)
サクッと食べられる!宮古島のひんやりグルメ
とにかく熱中症対策が叫ばれている今夏。強烈な紫外線が降り注ぐ宮古島で、熱中症対策にもなるおすすめのひんやりグルメをご紹介します!
宮古ぜんざい・パーラーCO
伊良部大橋のたもとや与那覇前浜で移動販売をしているパーラーCO。ここでおすすめなのが宮古ぜんざい(税込400円)。
氷にかかっているのはコーラシロップではありませんよ〜!多良間島でとれた黒糖を使った黒糖100%のシロップです。
食べた瞬間に「しゅわっ」という味がしたので「もしや腐ってる?!」と思ってしまったのですが(ごめんなさい)
小豆を泡盛に漬けて炊いている特製の宮古ぜんざいなんだそう。ミネラル豊富でやみつきになる味は食べてからのお楽しみ!
目の前には絶景・・・ああ幸せ。
パーラーCO
住所:与那覇前浜や伊良部大橋橋詰
営業時間:9:00〜17:00
定休日:不定休
島バナナシェイク・クマノミ
(片付け中のおばあとのシュールな2ショット)
こちらは池間島の橋のすぐ近くにあるおみやげ・クマノミ。もずくやあーさなどの宮古島の特産品や、ぱんびん(宮古島の方言でサーターアンダギーのこと)、天ぷら、シェイクなどの軽食が売っているお店です。中でもおすすめは宮古島産の島バナナを使った島バナナシェイク(税込700円)と島バナナぱんびん(税込150円)
バナナが全面に主張してくるスムージーは甘さ控えめでスッキリなお味。ぱんびんは外がカリカリで中がふんわりな黄金比率!1個買ったら3個くれた!おばあありがとう!(閉店間近だったからだと思う多分)
おみやげ クマノミ
住所:沖縄県宮古島市平良字池間1165-1
TEL:0980-75-2363
定休日: 不定休
インスタ映えスムージー・MYKカフェ
SNS映えハンター、フォトジェニック中毒のみなさまお待たせいたしました。インスタ映えのためにあるようなお店をパイナガマビーチのすぐ近くで発見!
ビーチハウスを思わせるようなブルーの世界とディスプレイがいちいち可愛い店内!
そして登場したのがMYKカフェ1番人気の2色スムージー(左・マンゴーxドラゴンフルーツ・1,000円)と今年の夏の新作、ひまわりBonBon(右・1,800円)
2色、2種類の味が1つのスムージーで楽しめちゃう欲張り女子には嬉しいスムージー!ひまわりBonBonはパインスムージーと宮古島の海をイメージしたというブルーハワイゼリーのコラボでお届けします。パイン、チョコ、グラノーラが乗っていて食べ応えも抜群〜!
そしてここでおすすめしたいのが!スムージーをテイクアウトしてすぐ近くのパイナガマビーチへ!
市街地から一番近いのにローカル感ただようパイナガマビーチはサンセットの時間がおすすめです。
どこからともなく聞こえてくる三線の音と波の音、そして沈んでいく夕日に癒されること間違いなし♪
MYKカフェ
住所:沖縄県宮古島市平良下里231-7
TEL:090-2355-0014
営業時間:10:30〜22:30
定休日:不定休
池間島の穴場ビーチ・池間ロープ
宮古島のポテンシャル高すぎて全然紹介しきれないのが苦しい・・・ので一挙にご紹介しますね〜!
Googleマップを見ていると「池間ロープ・カギンミ」という謎の場所を発見!行ってみると本当にロープでした。
なんか今回の取材アドベンチャー感がめっちゃ出てますね!?一応高所恐怖症なのでびびりながら下ります。
プライベート感満載の綺麗なビーチに到着!こんな綺麗な海をひとりじめできるならロープくらいくだれる・・!
潜るとサンゴ礁もあるようなのでシュノーケルにも良さそう!ビーチを背に左側にサンゴが多いんだとか。ただ、天然ビーチなのでライフセーバーなどもちろんいません・・自己責任なので潜る時は十分注意してくださいね。
池間ロープ
住所:宮古島市平良字池間
池間大橋・干潮時の絶景
池間大橋のたもと(宮古島側)の干潮時が、うっすらビーチで17ENDのような素晴らしい絶景だったのでご紹介!
奥に見えるのは大神島。ビーチのいたるところに干潮時だけにしかお目にかかれない小さなサンドバーができていました!
砂紋が花びらのようで可愛い・・・!
池間大橋
住所:沖縄県宮古島市平良狩俣
定番だけどやっぱり絶景・砂山ビーチ
定番だけど紹介させてください!宮古島北部の超人気スポット、砂山ビーチ。緑を抜けた先に現れる宮古ブルーのビーチ。
息をのむ瞬間です・・!
美しいビーチに鎮座するアーチを描く巨大岩は迫力満点!
岩のトンネルの先に見える海のグラデーションは何回行っても圧倒される美しさです。人気なのには訳があるってわけだ・・!夕日が綺麗なスポットでもあり、岩越しのサンセットは幻想的ですよ!
砂山ビーチ
住所:沖縄県宮古島市平良荷川取705
巨大シーサーがいるカママ嶺(かままみね)公園
最後に紹介するのは市街地中心部にあり、市内を見渡すことのできる高台にあるカママ嶺(かままみね)公園。
こちらには大きくて愉快なシーサー様がいるとのこと。
・・・・いた(笑)
せっかくなのでシーサーさんの中に入らせてもらい記念撮影!(シーサーポーズです)
からのシーサーの前足滑り台をすべる三十路(めっちゃ楽しそう)
こんな楽しげな写真も撮れちゃいますよ〜♪
それにしても市内に突然巨大シーサー(しかも滑り台)があるなんて宮古島やっぱりすごい・・・!(絶景特集の最後がシーサーで終わる感じ)
カママ嶺公園
住所:沖縄県宮古島市平良字下里南原地内
まとめ
いかがでしたか??宮古島はやはり絶景パラダイスでした・・。まだまだ紹介しきれていないスポットがたくさんあるのでぜひ行って探索してみてくださいね♪
ため息が出るほど美しい景色を見るたびに「この景色がいつまでも見られますように」と願います。そして少しでも自然に優しい生活を心がけたいなぁと思うのでありました。
それではまた!